佐野真一 講談社発行年月:2011年06月 ページ数:254p サイズ:単行本 ISBN:9784062170383 佐野眞一(サノシンイチ)1947年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年、『甘粕正彦乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 日本人と大津波(重みも深みもない言葉/志津川病院の中に入って/おかまバーの名物ママの消息/壊滅した三陸の漁業/熱も声もない死の街 ほか)/第2部 原発街道を往く(福島原発の罪と罰/原発前夜ー原子力の父・正力松太郎/なぜ「フクシマ」に原発は建設されたか) 日本の近代化とは、高度成長とは何だったか?三陸大津波と福島原発事故が炙り出す、日本人の精神。東日本大震災にノンフィクション界の巨人が挑む、書下ろし四〇〇枚。東日本大震災ルポの決定版。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
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